梅雨(6月)の気候の特徴と病気について皆さんこんにちは。5月も終わろうとしている今から梅雨の時期になりますね。この時期の温度差によって腰痛や首の寝違えが多くなってきます。本格的な梅雨に入ると蒸し暑くなって、湿邪(湿気)が活発になります。①湿邪は水虫などの湿性の皮膚疾患②筋肉や関節に影響を出す症状③湿気が体内に入ってくると胃腸が弱って軟便や胃のムカムカなど起きてくるんです。2019.05.27 02:00鍼灸治療
東洋医学ってなんなん?こんにちは、JIN鍼灸整骨院です。今回は今テレビや雑誌で取り上げられてきている鍼灸治療の基本概念「病気の成り立ち」をどの様にとらえてるかについてお話しします。鍼ってどんな治療してるの?どんな症状に効くん??って思う人は多いと思います。気になる方は是非読んで下さいね。まず人間の身体について、分かりやすく書いていきます。東洋医学では次の3つの基本概念でとらえます。①「そもそも人体とはどういうものか」人間そのものは自然界の一部であり、その影響を受けていて、人体の構造も自然界と同じであると考えてるんです。これが東洋医学における「身体概念」です。※例えば暖かい空気は上に上がって、冷たい空気は下に溜まるのと同じで体では、頭がのぼせたり、下半身が...2019.05.22 08:18鍼灸治療